超時空!聖王軍VS魔王軍 ストーリー | エンサガDB

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管理人の殴り書きまとめ。

生死の境目で再会した
ダイムラーの言葉に従い
旧聖王廟へ進路をとったシリウス達

ディステニィストーン【輝きのルチル】を
回収し平穏を取り戻したはずの
旧聖王廟であったが
そこには新たな不穏の影が渦巻いていた…


ヴァンパイアの牙にかかり
瀕死の状態に陥ったシリウス

シリウスを救うためソティ達は
【浄化のラピスラズリ】を
探し求める

一方、生死の境目でダイムラーと
再会を果たしたシリウスは
彼から旧聖王廟の危機を知らされ

レオニードやアセルスの協力を受け
無事に生還するや否や
モンスターに襲撃されいる
旧聖王廟を目指した

超時空!聖王軍VS魔王軍

モニカ:シリウス様!どうしてここへ?
シリウス:父上に導かれ……いや、話は後だ。戦況はどうだ!?
もにか:旧聖王廟を囲んでいたモンスター達も順調に数を減らし、戦局は有利に展開しております。
キャット:よーっし!その勢いで全滅させちゃおう!
もにか:そうですね。前線ではハリード様も隊を率いて戦ってくれています。
しりう:ハリードさんも?心強い味方だ。我々も力を貸そう。行くぞ、ソティ!
ソティ:……うん。
もにか:ありがとうございます。私も出ます!

マスコン 防壁の波陣
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マスコン 演出
ハリード:さとて……どうしたもんかねえ。
サイレンス:…………
はりー:まあ、あんたに聞いても返事があるわけないか。
しりう:ハリードさん、戦局は!?
はりー:よう、皇子さん。いいところに現れた。
しりう:なぜ攻め込まない!?
はりー:倒しても倒しても復活しやがるんだよ、ヤツら。
もにか:アンデッドですか!?
はりー:そういうわけでもなさそうだが……
そてぃ:……ディステニィストーン。
はりー:ん?何だって、皇女さん。
そてぃ:…………
はりー:皇女さんも相変わらず、このサイレンスなみに無口だな。
さいれ:…………
そてぃ:…………
しりう:…………
    ──っ!!!
    いかん、二人につられて私も無口になるところだった!
    ハリードさん、行こう。道はソティが案内してくれる!
はりー:モニカ様は本陣に戻ってな。あんたの身の安全は、あんたの兄様に頼まれてるんだ。
もにか:は、はい。お気をつけて。
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???:止まりし時を彷徨う古の王よ──今再び、時の流れを献上しよう。

ふぁさ 時が流れる図

しりう:誰だ、あいつは!?
きゃっ:ん?何か起きたの?
はりー:わからん。
そてぃ:!!!!
    聖王廟の中……もう一つ……!!!
しりう:ん、あれ?ソ……ソティ!!!?
きゃっ:な、なに!?皇女さんが消えちゃったよ!?
はりー:やばそうだな……さっきのヤツの術が関係あるのか?
しりう:何が起きた!?ソティはどうなる!?
はりー:落ち着け!
    ──ん?
しりう:……空が?
きゃっ:気持ち悪い色になったね……
はりー:悪い予感がする。周囲の敵を倒し、突破口を開くぞ!
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しりう:くっ……倒しても倒しても、埒があかない!
きゃっ:皇子さん、向こうを見て!狼煙が上がってるよ!
はりー:本陣の方か……あれは降伏の狼煙だな。
時の君:時の流れを導き【古の王】を呼び起こした。さらにはそのしもべ達も。
    終焉の時は近い。
???:そうはさせない。
ときの:ん?誰だ!?

時の流れを止める図

ときの:──石を!?
しりう:誰だ!!?敵か?
???:敵ではない。元凶である石は奪った。……だが遅かったようだ。

ビューネイ・アウナス登場

ビューネイ:我が王への生贄がこのようなムシけらどもとは。
アウナス:定めの時じゃ……
はりー:チッ……やばそうな奴が出てきた。
ブルー:私はブルー。退くことを提案する。ここで倒れるわけにはいかない。
はりー:皇子さん、こいつの言う通りだ。このままでは勝利は掴めない。
しりう:……わかった。
もにか:各部隊が次々と降伏を……一体どうなっているのかしら……
ロアーヌ兵:モニカ様!再び目前にモンスター達が!
もにか:陣形を整えて下さい!迎え撃ちましょう!
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んごごご 何者かが降臨

もにか:どなたですか!!?
???:……
アラケス:魔王に従え。忠誠を誓え。忠義を尽くせば、悪いようにせん。
ロアーヌ兵:モ、モニカ様!!各所の隊が次々と降伏を!
もにか:まだ戦える兵は残っていますか?
ロアーヌ兵:我ら例え一人になろうとも、モニカ様とともに!
もにか:ありがとうございます。ともに戦いましょう!
    皇子さんたち……大丈夫かしら?

サイレンスのデットリーパウダーがモンスターに炸裂の図

はりー:さすがサイレンス、だがこのままではキリがない。
しりう:ソティもどこかへ消えたままだし……
ぶるー:時の捻じれは古の魔王をこの地へ呼び込み代わりに皇女を消し去った。
しりう:そういえば、ソティが消える直前に聖王廟の中と言っていた!
きゃっ:手がかりはそれだけだね。
しりう:行ってみよう!
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シリウスが聖王廟の中のモンスターを蹴散らすの図 しっぽ斬り!

しりう:中に入ったのはいいものの敵だらけだ。
きゃっ:きゃっ!!!何あれ!!?

なにか腕のようなものが動いている図

しりう:あれは何の尻尾だっ!?
はりー:尻尾じゃない。おそらくあれは銀の手。噂に聞いたことがある。
しりう:…銀の手?私達に付いて来いとでも言っているようだ。
さいれ:…………
はりー:とにかく銀の手を追いかけよう。その先に何かあるかもしれない。
しりう:……わかった。
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銀の手がもごもごと動いて…の図

しりう:聖王廟の地下にこんな祭壇だ。
    ……ん?祭壇にあるこの石は……

石の図

ぶるー:時の君が術に使った石によく似ている。同じ術で試してみるか……
しりう:同じ術?そんな事ができるのか?
ぶるー:私は術を学ぶ者。一度見た術は忘れはしない。

ぶぃーん 時が動くの図

しりう:銀の手が!?
???:この肉体は何故……
しりう:誰だ!?
はりー:銀の手を装着した戦士!?
しりう:あなたは!!?
オトマン:聖王十二将が一人、オトマン。聖王様はどうされている?
しりう:私達は四魔貴族に追われて、そのあと銀の手に導かれて……
    そ、そうだ!早く外で──
おとま:……!!
きゃっ:お、皇子さん!?
はりー:さっきと同じ……消えやがった。
ぶるー:何が起きている……
おとま:……四魔貴族だと?私がここへ導かれたのも何かの定め。他の将も導かれているかもしれぬ。
    ともに行こう、異世界の戦士達。はびこる魔物を屠ってくれよう。
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もにか:もう兵達も残り少なく……
魔王:我に従え。
もにか:これ以上戦ったとしても兵達ほ傷つけてしまうだけ……
    わかりまし──!!!
???:まてーいっ!!
もにか:え?遠くから声が……ど、どなたですか!?
ソープ:まてまて~いっ!聖王十二将が一人ソープ、出陣!!あっしがきたからにはもう安心!
魔王:……
そーぷ:聖王様より譲り受けしこの兜に突き刺してくれるわ!!!

かきんかきーん ソープとフォルネウスの図

もにか:聖王十二将ソープ様!?
    好機です!私達も続きましょう!
    全軍突撃!
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オトマンの残光斬がモンスターに炸裂の図

はりー:聖王十二将オトマン……鬼神とはまさに彼の事。オレは今伝説を目の当たりにしている。
ぶるー:旧聖王廟……興味深き場所だ。しかし今は急いで彼らに合流せねば。
???:待ちなさい、若き探求者ブルー。
ぶるー:あなたは……?
聖王:聖王と呼ばれている者です。
    貴方が求めている術は未完成です。二つのディステニィストーンをもって完成するでしょう。

二つの石の図

ぶるー:この二つの石が?
聖王:その力により、時空の捻じれは元に戻ります。
    しかしまだ時期ではありません。
きゃっ:ちょちょっとオトマンさん!急いで突撃しすぎだよ。敵に囲まれちゃったよ!!
おとま:これで良い。好機到来!
はりー:敵の背後から誰か来る!

ひゅんひゅん!の図

???:見事な陽動作戦だ、オトマン。
おとま:やはりお主も機をうかがっていたか、パウルス。
パウルス:頼もしいヤツだ、オトマンよ。で、魔王の位置はわかったか?
おとま:北側の敵軍から我々を囲い始めた。つまり……魔王の本陣は、北にいるはず。
ぱうる:わかった。一気に向かおう。
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聖王:ソープさん、よく持ちこたえましたね。
そーぷ:ブァッハッハ!こう見えてあっしも十二将ですからね。
はりー:モニカ様、無事か?
もにか:はい。ソープ様のお蔭でなんとか。
魔王:我に従え。

魔王と四魔貴族の図

聖王:みなさん、行きましょう。
ぱうる:分が悪いが、仕方ない。
おとま:元より覚悟の上。
そーぷ:あっしも命なんざ惜しくありやせんぜ。
びゅー:ムシけらが一人、二人、三人……四人!
あうな:あなどるでない、ビューネイ。
あらけ:血を流せ。
フォルネウス:そして我らの力を思い知れ!
聖王:ブルー、先ほど伝えた通り、激突の瞬間です。
ぶるー:わかりました。
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ひゅんひゅん! 聖王と魔王が激突の図

ぶるー:ここだ!

時を流す術が発動した図

はりー:魔王も、四魔貴族も聖王も十二将も……消えた?
きゃっ:見て!皇子さんと皇女さんが立ってる!
しりう:何があったのかわからないが、助かった……のか?
きゃっ:うん、ブルーさんの術すごかったよ!
ぶるー:皇子、このディステニィストーンはあなたに渡そう。
    私は術を手に入れた。それで十分だ。
しりう:ありがとう。知らぬ間に助けてもらった。
そてぃ:……あり……がとう。
ぶるー:聖王からの伝言だ。
    「地底に眠る古代人に接触しなさい」との事だ。
そてぃ:古代人……
しりう:地底……?どうやって行けばいいんだ?地面を掘る機械とか必要なんじゃないか?
きゃっ:まあ、お腹も減ったしとにかく先に進もうよ!

ロアーヌ軍と同行した
シリウスとソティを
待ち構えていたのは
時の君だった

時の君の術によって
復活した魔王は、
四魔貴族を率いて襲いかかる

ブルーによって助けられた
シリウス達は、魔王に対抗すべく
聖王軍を復活させた

両軍が激突した瞬間、ブルーは
ディステニィストーンと術を使い、
時空を正常に戻す

消失を免れたシリウスとソティは、
聖王の助言に従い、
古代人を求めに旅立つのであった

次回 進撃突破イベント
復活!!戦火に猛る鋼鉄の巨人

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