管理人の殴り書きまとめ。
えめら:ビューネイは我々に偽者を追わせている間に、布陣を進めていたようです。
こうて:聖杯は手に入れた。過去に行き、真のビューネイを追うぞ。
せるま:今のあなたでは真のビューネイは倒せないわ。
こうて:またお前か。なぜ私の気を削ごうとするのだ。
せるま:あなたの生死だけの問題ではないの。あなたの敗北が、すべての世界の破滅の連鎖を引き起こすから。
あなたはビューネイを倒した事がある人物から、学ばねばならない。
グゥエインの想いがあなたを導くわ。
こうて:また意識が…
ふらっしゅ
こうて:(誰か別の人物に意識が重なっている…黄金の皇帝、貴様か!)
???:あなたが白銀の皇帝さん?セルマから聞いている。
こうて:(黄金の皇帝ではないのか。だが、お前は誰だ?)
???:私はこの世界で聖王と呼ばれています。
せいお:自分を”聖王”と呼ぶなんて、恥ずかしい女だと思わないでくださいね。他の名前は捨ててしまったの。
私はこれから、ドーラと共にビューネイに戦いを挑みます。あなたはそこで、私達の戦いを見守って下さい。
セルマによると、私たちはビューネイに勝つようなのですが、実際の所どうなるか分かりません。
ビューネイの力は強大です。ドーラの力を借りても、勝つ見込みは五分五分という所でしょう。
こうて:(ドーラ?グゥエインの母竜か。)
せいお:まあ。ドーラにはグゥエインという子供が生まれるのですね。
それでは何としてもビューネイに勝ち、生き延びねばなりませんね。
私もドーラの子供が見てみたい。きっとかわいいでしょうから。
こうて:(グゥエインが、かわいい…)
どーら:聖王よ、何を独り言を言っている。ビューネイはアビスの眷族を終結させつつある。急がねば。
こうて:(あれが、ドーラか。)
どーら:待て。お前の魂が二つに見える。一つは死の刻印が押された、お前の気高い魂。
もう一つは…これはこれはまた変わった宿命を背負った魂だな。どうなっている?
せいお:アビスとの戦いは無数の時空間で同時に起きているの。彼は別世界の皇帝。この戦いを見守るためにここにいる。
どーら:皇帝?まあよかろう。観客が多い方が戦いが盛り上がるというものだ。
では、死の刻印が押されし王よ。我が背に跨がれ。ビューネイを倒し、空の支配を取り戻すのだ。
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???:皇帝さん、大丈夫?
こうて:聖王…いや、キャットか。
意識が半分向こう側にあるからか、朦朧とする…
えめら:こちら側は我々がサポートします。頑張って下さい。
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ふぇる:聖王様!アビスの眷族どもは、このフェルディナントが防いでみせます。
せいお:あなただけで防ぎきれますか?
ふぇる:オトマン、ソープ、我が妻ヒルダも一緒におります。聖王様は、安心してビューネイの元へ進撃してください
せいお:頼みますよ、フェルディナントさん。
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ゆきだ:起きるのだ、皇帝!
こうて:冷たい!
ゆきだるまか。私は眠ってなぞいない。
ゆきだ:いや、眠っていたのだ。こんな所で眠ったら死んでしまうのだ。
こうて:・・・すまない。気をつける。
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どーら:皇帝とやら。お前の魂には聖王のような気高さが無い。それはお前が運命と向き合っていないからだ。
こうて:(私は世界を救うために戦っている。それが私の使命だ。)
どーら:ただの人間に世界を救うことが出来ると思っているのか。それはお前の夢、願望にすぎぬ。
こうて:(人間は夢を実現するために努力する存在だ。竜であるお前には分かるまい。)
どーら:それは人間特有の逃避という行動だ。お前の真の定めは”破壊”だ。向き合えるのか、皇帝よ。
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きゃっ:やったね、皇帝さん!
こうて:(いや、これも影だ。くそっ、本体はどこにいる。)
せいお:焦らないで。影を出して目くらましをしてくる。ビューネイも追い詰められている証拠です。
こうて:(影を倒したのは私か、それとも聖王?私はどこにいるのだ。)
きゃっ:皇帝さん、キャットがついてるよ、頑張って!
せいお:あなたの存在が力になります。もうしばらく、そばにいてください。
こうて:(いや、どちらでもいい。本体を倒すまで、進撃あるのみだ。)
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ふぇる:聖王様!敵の猛攻でオトマンが左腕を失いました。奴は片腕でも戦うと言って下がろうとしません。
せいお:オトマンさんにこれを。
銀の手の描画
せいお:皆さん、命を大事に。私とドーラがビューネイを倒して決着をつけます。行きますよ、ドーラ。
どーら:上等だよ。任せておけ。
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せいお:ぞうさん!こんな所まで、伝令ですか?
ぞう :聖王様、これをヒルダ様から預かりました。
何かのくすり
ぞう :傷薬です。これで最後まで進んでください、との伝言です。
せいお:これはヒルダ達の方が必要でしょうに…
分かりました。喜んで使わせていただきます。ぞうさんもご無事で。
ぞう :聖王様こそ。また会いましょう。パオ~~~ん。
傷薬を1個手に入れた
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せいお:ドーラ、疲れていない?
どーら:大丈夫だ。お前こそ、無理のしすぎだろう。
せいお:あなたの背中が力をくれます。それに、隣にいる皇帝さんも。
こうて:(私の方こそ、あなたの戦い方から多く学んでいる。)
せいお:ありがとう。グゥエインもドーラのように雄々しく戦っているのでしょうね。
どーら:我は雌だ。
こうて:(・・・)
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せいお:白銀の皇帝さん、そろそろここを離れた方がいいと思います。
こうて:(なぜだ?)
せいお:私たちが負けた場合は、あなたの魂もアビスに飲みこまれてしまうかもしれませんから。
あなたが側にいてくれて、大きな力になりました。ありがとうございました。
こうて:(ビューネイとの戦いを見届けねば、ここに来た意味がない。最後まで付き合うぞ。)
(ドーラも観客がいなくては盛り上がるまい?)
どーら:観客は気楽なものだな。よかろう。最高の戦いをみせてやる。
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こうて:よし、やったぞ!
えめら:流石は皇帝陛下。お見事です。
きゃっ:聖王さんとドーラさんは、どうなったかなー
こうて:聖王との繋がりが、切れそうだ。グゥエイン、もう少しだけ、二人の物語を見せてくれ。
ふらっ
どーら:協力はここまでだ。ビューネイ亡き今、人間なぞと群れる意味はない。
せいお:ドーラ、私達の道はここで別れてしまうの?
どーら:地を這う虫けらどとも、天空を舞う我ら竜の道は、そもそも交わってなぞいないのだ。
再び我が前に現れれば、その時は涙ではなく血を流すことになるぞ。
せいお:ドーラ。あなたの大きな背中を決して忘れない。ありがとう。
どーら:感謝など、くだらぬ事だ。
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せいお:私はドーラを倒さねばなりませんでした。
人を害する竜を殺す。それは、王としての務めだったのです。
ふらっ
ぱうる:卵は全部割るのだ。子竜は全部殺せ!
せいお:そこまでしなければならないのですか、パウルス将軍。
ぱうる:ドーラによる被害をお忘れですか?竜と人は共存できません。
たまごわれる
せいお:まあ。
ふぇる:この子竜、聖王様を母親だと思っているようですね。
せいお:私が、母親…
ぱうる:聖王、その竜をお渡しください。もしくはご自分で始末なされるか。
ふぇる:パウルス!聖王様を母と慕えば、それが竜でも聖王様のお子様と同じだ。聖王様のお子を殺せと言うのか!
ぱうる:なんとも、めでたいな、フェルディナント。
そんな風だから、貴公は私に勝てなかったのだよ。
その竜をどうするかは、聖王のご随意に。しかし、間違いなく後の災いになりますぞ。
ふぇる:たとえ竜でも、子供はかわいいですな。
せいお:この子は…この子の名はそう、グゥエイン・・・
...the story goes on Romancing Sa・ga 3
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